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良い糖鎖栄養素の選び方

グリコニュートリション

新しい栄養学、体内に接触的に糖鎖を含む栄養素を取り込む
または体内で糖鎖が合成、正常化しやすいように取り組む

それがグリコニュートリションです

糖鎖を構成する8つの単糖

糖鎖栄養素とは、糖鎖を構成してる8種類の単糖
または複数の単糖が連なったヘテロポリマーや
同じ単糖が連なった多糖体のホモポリマーを指します。

同じグルコースが数万連なったホモポリマーの代表がβグルカンです。
糖鎖の基本知識については、当サイト「糖鎖」をご覧ください。

グリコニュートリションで現在分かる限り、もっとも大事なことは
ヘテロポリマーを摂取することであるといっていいでしょう

糖鎖は数種類の糖の分子が鎖状に連なって構成されています。
この鎖のひとつ、ひとつは糖の分子で「単糖」と呼んでいます。
糖鎖を構成する8種類の単糖

グルコース

グルコースを含有する代表的な食物 白米

ガラクトースとグルコース

ガラクトースとグルコースを含有する代表的な食物 乳糖を含む牛乳

フコース

フコースを含有する代表的な食物 渇藻類

マンノースとグルコース

マンノースとグルコースを含有する代表的な食物 こんにゃく

この8つの単糖が、さまざまな結合をして糖鎖を作り出しています。
たったひとつ、糖鎖の向きが変わったり、配置が換わるだけで違う性質の糖鎖となります

2万種類以上あるといわれる糖鎖のつながりの種類。

正常な糖鎖が年齢やストレス、その他さまざまな事由で、損傷したり欠乏したりすると、
体内機能に異常を起こすと云われています。

それでは、この8つの単糖を全て摂れば、
糖鎖は正常化され健康的になっていくのでしょうか?
実は、それほど単純な事ではありません。

単糖の中には、マンノースのように食物からとっても
ほとんど吸収されないものもあるからです。

燕の巣からつくったサプリメントのように、8つの単糖をすべて含むというのが
自信の製品も徐々に出始めていますが、単糖を摂取するだけでは
糖鎖の正常化は難しいのです・・

食事から摂った単糖は、体内で様々な糖鎖へ変化されます。
または単糖は、必要な単糖に置き換えられて糖鎖に組み立てられていきます。
下記の表は、単糖が体内で交換されていくものを図にしたものです。

よく見るとわかりますが、単糖が単糖に置き換えられるだけで、様々なプロセスがあり
これが複雑な糖鎖の足りない部分などへ補給されるのは、簡単なことではありません。

よって、8つの単糖すべてを摂取すれば、
それで事が足りるというわけにはいかないのです。

また糖鎖が異常を起こしている方は、その時点で体の機能が異変を起こしている訳です。

そのような状態で、正常に不足している糖鎖をつくる。
または糖鎖が不足している単糖を補うのは容易ではありません。

注目される複合糖鎖

ポリマーとは?

あまり聞いた事がない名称かもしれませんが、ポリマー(polymer)とは
一般に、非常に多数の原子が共有結合してできる
巨大分子 (macromolecule) のことです。
ポリマー(重合体)は「大きな分子、あるいはその集合体」を指す広範な概念で、
単量体 (monomer) の繰り返し構造を持つ大きな分子」を意味します。

ヘテロポリマーの摂取こそ、糖鎖栄養素の活用の第一歩

ひとつの同じ単糖がつながった糖鎖を「ホモポリマー」と呼ぶのに対し、
複種類、複数の単糖がたんぱく質、脂質などと結合して存在するものを
「ヘテロポリマー」と呼びます。
ヘテロポリマーは、最初からある程度の糖鎖の形が出来上がったものなのです。

上記の単糖の相互交換図をみても感じると思いますが
単糖の交換だけで、これほど複雑な経緯を必要とします。

まして体内に存在する2万以上とも云われる糖鎖結合を、単糖を摂取するだけで
糖鎖結合の回復を望むことは酷ともいえないでしょうか?

ヘテロポリマーであれば、体内で少し加工過程を要するだけ・・

足りない単糖を付け足したり、向きや部署を変えたりするだけで・・・
つまり正常な糖鎖結合の最短距離にあるものなのです。

このヘテロポリマーを複数種、多様に含んだものを必要としている時代が来ています。

複合糖鎖は、いわば糖鎖結合の「基本ユニット」

この基本ユニットに、単糖8種類を食事などで摂取すること
最短距離でのグリコニュートリションであり、
体内での糖鎖の変換がスムーズに起こるように
生活習慣も含めて総合的に行わなければなりません。

これに加えて有害物質の摂取を減らしルモンの正常化や様々な要素で
糖鎖の正常化をめざすことが重要なのです。

良い糖鎖栄養素の選び方のまとめ

●単糖を8種類すべて含んでいるという事は大きなメリットにはなりません。
人間の持つ酵素の問題で分解、吸収できない単糖の分子構造であったりするものも
あるので、[これで単糖すべて摂取している」という思い込みになりがちです。
結局、単糖の変換が必要なものがあるのも忘れてはいけません。
鎖に最短距離であるヘテロポリマー(複合糖鎖)として多く含む食品を選びましょう

この複合糖鎖を豊富に持ち、かつ水溶性で吸収の良い多糖類をご紹介しましょう。
それが「黒酵母発酵液」です

もちろん、優秀な糖栄養素は今後、研究発見されていくと思われます。
ただ、当社としては現在ある中で最も推奨できる糖鎖栄養素としては
燕の巣のものや他のものよりも黒酵母発酵液が良いと判断しています。

どうぞ、ご参考にしてください。

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