フコイダンの吸収力を10~17倍に!新しいナノ技術・NANOカプセルなら黒酵母-フコイダンPro.JAPAN

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ナノカプセル技術-吸収力を10倍に

ナノカプセルとは

吸収力を10倍に!ナノカプセル技術

     

ナノカプセルとは ナノカプセルとは、リン脂質を主成分とする人工の膜で、
カプセル状の構造を持ちます。
内部に、親水成分及び親油成分を封入できるため、
近年では化学物質のキャリアー、吸収促進剤としての分野で利用されています。
ナノカプセルに成分を内包し摂取することで、成分の吸収率向上、
胃腸内環境における機能性成分保護作用、そして
呈味等の改善などの作用が期待されます

ナノカプセルの概念図 ナノカプセル 図解

高機能健康食品「ナノカプセル」の特徴.

食品原料だけを使用した方法で製造されています

リポソーム技術はこれまで特定の分野のみで活用されていたため、
高価な原料を用いた製造プロセスが主でした。
食品原料のみではナノカプセルのサイズの調製及び製品化は困難であったため、
これまで食品分野での応用は困難とされてきました。
今度、新しく開発された高機能健康食品「ナノカプセル」は独自の加工技術により、
食品原料のみを使用してナノカプセル製剤を実現いたしました

カプセル化技術の概要

1 機能性成分の胃酸、膵液からの保護が期待できます
機能性成分を胃酸、膵液から保護することで体内利用率を向上させます。

胃酸、膵液からの保護

2 吸収性の向上が期待できます

「ナノカプセル」の粒子径は、腸管吸収に必要な100~500nmに
調製してありますので機能性成分の腸管吸収率向上が期待できます

吸収性の向上

3 「ナノカプセル」の安全性

最近の食品の安全性問題に鑑み、マウスを用いた単回投与毒性試験で、安全性の
確認を行いました。その結果、ナノカプセル投与群に「異常」は認められず、安全である事が確認されました

高機能健康食品「ナノカプセル」の機能性の評価

秋ウコンエキス内包ナノカプセルのクルクミンに対する胃酸及び膵液処理試験
(試験管レベル)

秋ウコンエキスにはさまざまな成分が含まれています。
特にその中の機能性成分 ”クルクミン”は、非常に注目されています。
しかし、クルクミンは、摂取の際、胃酸や腸液の激しい環境によって分解され、
成分が腸管に届く前に摂取前の成分量と比べて減少していることが予想されます。
そこで、秋ウコンエキス及び秋ウコンエキスをナノカプセル化したエキスを用い、
試験管レベルにおける人工胃酸(pH2.0、ペプシン)及び
人工膵液(pH8.3、パンクレアチン)処理を行い、 秋ウコンエキス内包ナノカプセルの
機能性成分 ”クルクミン” の消化液からの保護について検証いたしました。

ナノカプセルによるクルクミン残存率

ナノカプセルによるクルクミン残存率合計図

胃酸・膵液処理試験の結果、秋ウコンエキス中のクルクミンは46.6%しか
残存していなかったが、ナノカプセル化した秋ウコンエキス中のクルクミンは
90.3%残存※しているのが確認できました。

クルクミン内包ナノカプセルの経口投与による血中クルクミンの動態試験

秋ウコンエキス中の機能性成分 ”クルクミン”は、親油成分のために水に溶け難く、
また、水中でクルクミン同士が凝集するために腸管からの吸収が非常に悪く、
期待される特性が得られ難い問題がありました

そこで、クルクミンおよびナノカプセル化したクルクミンを
ラットに経口投与した場合の血中クルクミン濃度を測定しクルクミンを
ナノカプセル化した場合の吸収向上について検証しました

採血はサンプル投与後、30分、60分、120分に行い、得られた血液から
血漿を調製し、クルクミンを多段階抽出してクルクミン濃度を測定、算出しました。
その結果、クルクミンのみの投与群における血中クルクミン濃度と比べて、
ナノカプセル化クルクミン投与群の血中クルクミン濃度は5~10倍高く、
30分~120分において有意差(P < 0.01)を示しました。

以上の結果より、クルクミンをナノカプセル化することで、
胃酸や腸液の激しい環境からクルクミンを保護し、更に吸収率を高めることで、
血中クルクミン濃度がより高められると考えられます。

よって、通常のクルクミンに比べ、ナノカプセル化クルクミンに
より高い機能性が期待できます。
また、秋ウコンにはクルクミン以外にも様々な食品機能成分(クルクミン誘導体等)が
含まれているために、 今回の結果は、秋ウコンをナノカプセル化した場合、
クルクミン以外の成分も同様に吸収率が高まることで、
期待される特性が得られ易い事が示唆されました

血漿中、クルクミン濃度比較図

フコイダン内包ナノカプセルの腸管吸収性予測
(腸管由来細胞Caco-2を用いた小腸モデル試験)

オキナワモズクから抽出したフコイダンは水溶性食物繊維の一種で、
ヒト生体内では分解酵素による分解を受けない難消化性物質であり、
腸管吸収されにくいと考えられてきました

また、フコイダンは高分子の物質であり、凝集するため、
腸管からの吸収が良くなく、期待される機能性が得られ難い問題がありました。

そこで、ヒト消化管由来細胞Caco-2を用いて小腸膜モデルを形成し、
フコイダン及びナノカプセル化フコイダンの吸収性評価と
吸収効率の違いを推測しました。
この手法は薬物透過性の推測試験として汎用されています。

フコイダンの吸収率の実験

Caco-2細胞単層膜上層の腸管側(Apical)に各検体1.0%溶液を添加し、
培養2時間後に単層膜下層の基底膜側(Basal)へ透過したフコイダン量を
フコース定量により評価しました

結果、フコイダン及びナノカプセル化フコイダンの両サンプルにおいて、
小腸モデルを透過する事が確認されました。
また、フコイダンの透過量(μg/cm2/hr)が0.74に対し、
ナノカプセル化フコイダンは4.84と明らかな違いがありました。

腸管側から基底膜側への透過率ではオキナワモズク由来フコイダンが0.09%に
対し、ナノカプセル化フコイダンが1.51%と約17倍透過率の増加がみられました。
従って、フコイダンをナノカプセル化することにより、Caco-2単層膜を透過する
フコイダン量が増加することが確認されました。

これらより、小腸の吸収において、ナノカプセル化フコイダンはフコイダンに比べて
より吸収されやすいことが示唆されました。
よって、通常のフコイダンに比べ、ナノカプセル化フコイダンは
より高い機能性が期待できます

吸収 フコイダンの通過量比較

2時間後のフコイダン通過率(%)比較

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